内容説明
西尾幹二氏の著者『国民の歴史』（扶桑社）が広く読まれ評判になったのを機に月刊『致知』（２０００年五月号）誌上で行われた西尾氏と長谷川三千子氏との対談を発展させ、再構成した書。
目次
第１章 東の文明、西の文明
第２章 常に天皇がいる歴史の光景
第３章 自覚する日本
第４章 日本はひとり立つ
第５章 歴史とは何か
第６章 われわれは自由に耐え得るか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
27
邪馬台国とか卑弥呼とか、どうしてよその国の歴史書をさらうようなことをするのかどうしても理解できなかったけど、この本にも同様のことを書いていたので安心した。どちらも歴史的にはどうでもいい存在だということを認識し、日本人が編纂した古事記や日本書紀などに基づいた史実の追及と歴史教育をしてほしいと願う。2013/11/02
