目次
達磨のように
死の断崖に立つ
厳しい教育
見せ物芸人
続く悲運
向上心
座古先生との出会い
生まれて、生きて、生かされる
誇りと厳しさ
ある、ある、ある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャーミン
48
職場の先輩から「読んでみて」とお借りした本、二冊目。中学校や小学校で著者が講演した記録本。3歳の時に突発性脱疽で両手両足を失った中村久子さんの壮絶な一生について語るなかで、「人生の最高の喜びは、後悔をしない人生を創りあげること」「いかなる人生にも決して絶望はない」とメッセージを贈っている。1時間で読めたけどズシリと重みを感じた本。2017/08/23
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
17
【苦労もただそれだけでは意味をなさない】幼くして四肢切断となった中村久子さん、その苦難の一生の記録だけど白状します、途中ダレたと。苦労する→本人努力&思わぬ助け→これでなんとかなると思ったら近親者がやらかす→苦労、これがいつまで続くねん、となった私を許してください。眠気がとんだのは座古愛子氏との出会いから。リウマチで生涯寝たきりのキリスト者座古氏の姿に開眼させられる。自身の苦労が障害者の役に立つという考えが座古氏との出会い以前にはなかった。障害を見せ物にするしかなかったことは象徴的。この方もサバイバー、→2022/08/10
和敬清寂
5
ただただ、感動。 背筋を正される。心が浄化される。 素晴らしい本でした。 少ない時間で読める本ではあるけども、 もの凄い内容の濃い一冊。これを機に中村久子先生のご著書や座古愛子先生についての本など読んでみたくなりました。2020/06/24
芸術家くーまん843
5
『四肢切断 中村久子先生の一生』黒瀬昇次郎・著昭和43年、ヘレン・ケラーをして「私より不幸な人、そして偉大な人」と言わしめた1人の女性がその生涯を閉じました。女性の名前は中村久子先生。晩年、執筆・講演・各施設慰問活動を通じて自らの生い立ちを語り、日本全国の身障者および健常者に大きな生きる力と光を与えた女性です。久子先生が突発性脱疽という難病で両手両足を失ったのはわずか3歳の時でした。7歳の時に父親を失い、9歳になった頃、それまで舐めるように久子先生を可愛がっていた母親は、一変して猛烈な教育を施すようになり2013/05/31
Ken.T
4
尊敬する先輩からいただいた本。一心不乱に読みました。ただただ感動。自分の悩みは大した事ないなと襟を正される思い。2022/04/09
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- 憤死 河出文庫
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