活学叢書<br> 随処に主となる―自分の人生を自分が主人公として生きる

活学叢書
随処に主となる―自分の人生を自分が主人公として生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784884743116
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

随処に主となれば立つ処皆真なり。「いま」「ここ」に燃焼する5人の論客をゲストに、自分の人生を自分が主人公として生きる意味を問う。

目次

「書を楽しみ、命を楽しむ」遊戯三昧の世界(相田みつを)尚友」を銘とした安岡正篤師の「読書学」「人物学」(林繁之)
感動・気骨なき民族は滅びる―宝物のような資質をいま日本人は失いつつある(北村正則)
核融合の科学者は21世紀のエネルギーをめざして祈り続ける(河辺隆也)
禅の公案、人生の公案―対象と一つになり切ったとき、心自ら歓喜す(田里亦無)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomohisa Fujita

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臨濟録の言葉「随処作主 立処皆真」はとても好きな言葉。その随処主をテーマに行徳先生が偉人達と対話する著作。核融合の科学者、河邊隆也が、人類がまだ手をつけていないエネルギーとして「心頭滅却すれば火もまた涼し」の世界とおっしゃっているあたりが面白い。禅を数式で表すと「0+1=∞」という田里亦無先生の教えも面白い。「0=捨てる」「1=一つのことに打ち込む」「∞=無限の力」。「今、ここ、自分の役割」への集中力を大切にしたいと改めて思う。2012/05/28

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