- ホーム
- > 和書
- > 語学
- > 英語
- > 英語発音・ヒアリング
出版社内容情報
もっと、英語を上手に話したい。
もっと、ヒアリング能力を高めたい。
いろいろ挑戦してみたけど、なかなか通じる英語が話せない。
塾に通いたいけど、その時間的余裕がない。
費用も高いので、手が出ない。
そうした悩みを解決し、確実に実力をアップさせるのが「渡邉式英語筋トレ」です。
本書1冊で、時間、場所を選ばず、1人で練習ができ、QRコードから、画像を見ながらトレーニング(練習)できます。
日本人は英語を長年習いながら、通じる英語が話せないとよく言われます。
なぜでしょうか?
日本語には、厳密に言うと英語と同じ発音が1個もないために、日本人が英語を発音すると日本語の発音になってしまい通じないのです。
日本人が英語を正しく発音するためには、英語発音筋を鍛える必要があります。
「渡邉式英語筋トレ」は英語発音筋を鍛え、正しい英語発音を習得します。
正しい英語発音を習得すると、同時にヒアリング能力もアップします。その理由は、自分が発音できる音は聞き取れるという骨伝導の仕組みがあるからです。
お分かりでしょうか。わざわざヒアリングの練習は必要ないのです。
もう1つ、会話が通じない理由があります。英語の場合、会話が超早口になると発音が変化することです。その対策として一息練習法20題を掲載しました。とてもいい勉強になります。
以上は英語を習っている人への話ですが、「渡邉式英語筋トレ」は、a、b、c、……を知らない就学前の子供達も、カタカナ語を知っていれば英語発音筋を鍛え、正しい英語発音を習得できます。日本政府が目指す英語の「聞く」「話す」の英語力を高めます。
「渡邉式英語筋トレ」は、日本の英語教育で欠けている「英語発音筋を鍛え、正しい英語発音が身に付ける」ことで、日本人の英語嫌いや苦手意識を解消することを願っています。
そのためにも、再度、申し上げます。
「トレーニング(練習)の継続なくして成果なし」です。
日本の英語教育の最大問題点を、根本から解決する革命を!
渡邉式英語発音発声筋トレ法で、明治以来の「読み書き英語」から、真のコミュニケーションのための「話し聞く英語」を習得。
内容説明
英語特有の発音発声を練習しながら「IPA国際発音記号」(本書ではコッカナと表示)を覚え、英語発音筋を鍛える。他に見ることができない練習法。英語発音ブラッシュアップ、1人で、時間・場所を選ばず、こっそりとできる。動画によるトレーニング(練習)指導なので失敗がない(フールプルーフ)。秘伝、超高速会話習得のための一息練習例文掲載。TOEICやTOEFLなどの検定試験ヒアリング練習は必要なし。
目次
序章 「渡邉式英語筋トレ」を始めるにあたって
第1章 「渡邉式英語筋トレ」15の準備運動
第2章 無声子音の練習
第3章 有声子音の練習
第4章 鼻音
第5章 ラ行(2個)(l)(r)
第6章 母音(重母音)
第7章 英語の強勢とアクセント記号
第8章 アルファベットとスペル学
第9章 本書に出てきた単語の総復習
第10章 秘伝、超高速会話習得のための一息練習法
総合解説
早口会話対応能力は基礎能力が基盤
著者等紹介
渡邉一夫[ワタナベカズオ]
コンサートギタリスト。渡邉式英語発音発声筋トレ研究所所長。バイデジタル0‐リングテスト研究家。医療医学通訳、翻訳家。神戸市三ノ宮生まれ。関西学院大学附属高等部を経て、ジョンズ・ホプキンス大学卒(1971)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。