内容説明
『新聞のすべて』(1975年)福田恆存、加瀬英明他。『起て!日本』渡部昇一、加瀬英明(1999年)。共に高木書房既刊で長年活躍の著者が、「今、日本は第二の幕末を迎えている。この危機を乗り越えれば、日本の時代が世界にやってくる」と激を飛ばす。
目次
雑文を書いた六十余年
ジャーナリストは酒泉のまわりに集落をつくる
これほど軍歌が歌われている国はない
流行神と日本の新聞
流行は流感のようなものだ
『ウイニー・ザ・プー』から学ぼう
プレインズからワシントンまで
日本は国家としての逞しさを失っている
アフリカが危ない
希少金属とのロマンス
日本は”第二の幕末”に直面している
日本の時代が世界にやってくる
著者等紹介
加瀬英明[カセヒデアキ]
1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。『ブリタニカ国際大百科事典』初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役など歴任。公益社団法人隊友会理事、東京国際大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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