出版社内容情報
あれから一年。職務をまっとうした宮本警部が今ここに蘇ります。
「読んでいて涙が止まりませんでした」──感動の声が広まっています。
2007年2月、東武東上線ときわ台駅の線路内に入った女性を助けるために殉職された宮本警部。地域の人から「宮本さん」と名前で呼ばれるほど親しまれていました。職務に命を捧げたおまわりさんの誠と勇気の物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0717
4
「誠実・誠心・誠意」を愚直に生涯貫き通し、自殺志願の女性を命にかえて守り殉職した宮本警部のお話。「伏してぞ止まん」(精一杯頑張って最後、あと一歩踏み出して伏しても諦めない・・・と理解しました)、覚えておこうと思います。2014/06/16
かおりんご
4
絵本。なにげなく本屋をうろついていたら、目に留まった。あの、宮本警部の話。思わず泣いてしまった。こんな人がいたことを、忘れちゃいけないと思う。2012/05/23
momo
2
人に笑われるのが嫌いで、ついカッコつけてしまうけど、笑われても気にせずに、自分の信じた道をひたすら努力して行ける人になりたい。2008/09/30
ちくわくわく
0
掃除サボって読んだ。なんだろうあんまり賛同出来なかった。(ごめんなさい)2014/02/28