目次
まずは柔和で温かい人を目ざせ
心に想う安らぎが現実化する
怒りは人類の大きな悪癖のひとつ
人はみな、目的と使命をもって生まれている
誤った食は人生を狂わす力がある
「信」こそ世間を渡る貨幣である
嫌いな人にこそ良き祈りを捧げる
どう見られているか気になる人は孤立する
揺れない子育て…とは
天の銀行の利子は〔ほか〕
著者等紹介
北川八郎[キタガワハチロウ]
1970年、カネボウ化粧品(株)の銀座本店に勤務。カネボウを退社。1985年に信州より九州阿蘇外輪山の小国郷に移住。1994年北九州市生まれ。小倉高校卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
6
人の徳は日常のささいな善意から生まれ、深い知恵は静かな心から生まれ、安らぎは迷いと執着心を薄くした心から生まれる。時代は変わっても変わらないもの、寿命があること、社会が存在すること、他の生物との共存、感謝と好意の心など。時代によって変わるもの、文明、人間関係、経済の仕組み、生活の有り様、社会制度、思想、道徳、仕事の量と種類など。その両方を貫く法則を釈尊は説いたとされています。以下は文中引用とミニ感想です。まずは柔和で温かい人をめざせ。「不幸にならない為の生き方」は不幸を引き寄せ、「幸せになる為の生き方」は2021/08/12
わかば
1
自分の欲望を薄くして、他の人の為に生きていくことの大切さを説いてくれている。我欲を薄くすることで、怒りの感情等からも離れることが出来て、食事(草食への移行)も健康に抑えることが出来る。落ち着いた生活になることで、多くの病気から逃れることが出来る。そして、日本人の性質として否定的な言葉を使用する人が多く、それにより否定的な事柄を引き寄せていることを説明してくれている。そうではなく肯定的に愛語を使うことで、いい方向へ人生が進んでいくことが説明されている。今後の人生の指針になった本である。 2023/11/07
黒木 素弓
0
人はいかに生きるべきか。いかに人生を楽しむか。そんな、最も根本的な事を教えてくれます。2010/05/14
シンプル
0
欲と怒りをコントロールすることを身につけること・・これがなかなかです。2010/03/18
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