内容説明
四歳の時、はいか脳炎に冒された子供に残されたのは、右足指の機能だけだった。それから三十年。文字書き職人として自立するまでの日々。家族の絆、友情、そして心温かき人たち…!父と子が一体になって綴る記録の中に生きることの意味がにじみ出る。
目次
1 一粒の豆
2 希望の扉が開いた
3 母と子
4 意識革命
5 独り立ちをするために
6 精神の自立
7 生きる現場
8 生まれてきた意味
四歳の時、はいか脳炎に冒された子供に残されたのは、右足指の機能だけだった。それから三十年。文字書き職人として自立するまでの日々。家族の絆、友情、そして心温かき人たち…!父と子が一体になって綴る記録の中に生きることの意味がにじみ出る。
1 一粒の豆
2 希望の扉が開いた
3 母と子
4 意識革命
5 独り立ちをするために
6 精神の自立
7 生きる現場
8 生まれてきた意味