目次
第1章 人生の決め手
第2章 あなたが主役
第3章 心の動き
第4章 実践編(こだわり、とらわれをなくす;発想の転換;開き直り、捨て身;耐え抜く力;継続)
第5章 生き甲斐ある人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K3
2
目標をもてという人と、ドリフトだという人がいる。この本は前者だが、私は後者を支持するかな。2014/06/02
BECCHI
1
20年位前の本ですが、大事なことは変わらないものだなぁと思いました。動くことの大切さを説きつつ、どういう場合でもよい方向に行けるように、様々な人の例を元に書かれています。自分自身としては、やはり「とらわれない」ということを大事にしたいと思いました。人に嫌われようが、人にどう思われようが、自分の思うまま、自分がやりたいことを追求すべきだと思いました。もちろん人に迷惑がかからないようにではあります。でも、とにかく一歩を踏み出し、楽しんで仕事したいと思えました。2016/09/11
田中はにわ
1
古書店にて、「頭の体操」の人だ、と購入した。母の書棚から「頭の体操」シリーズを借りて読んでいたのは、もう20年以上前のことである。うつから這い上がるために「まず動く」と思っている矢先のこの本は、その背表紙こそが、私の背中を押してくれているように感じた。2014/07/08
まさげ
0
気の持ち様で人生が変わることを改めて認識しました。精神力が試される場面に遭遇した際の参考にします。 2014/05/17
Koki Miyachi
0
久しぶりの自己啓発本。たまに自己を見直さないと。まず一歩踏み出すこと。このシンプルな行為が生み出す可能性はとても大きいのだ。当たり前と思いながらも、やはり客観的に述べられると改めて認識を新たにする。この手の自己啓発本、説教じみた文章だと読む気が失せるのだけど、筆者はとてもその辺の間合いがウマイ。そして要旨を程よく整頓して提示してくれるので、後で拾い読みすることもできる。何かに迷っているときに自己を見直す指針として頼りになりそうだ。2012/10/17