泰流選書<br> ペルシアの神話―「王書」(シャー・ナーメ)より

泰流選書
ペルシアの神話―「王書」(シャー・ナーメ)より

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784884706913
  • NDC分類 164.263
  • Cコード C1090

内容説明

ペルシア文学における最高作品、世界文学における傑作の1つと称される『王書(シャー・ナーメ)』。その作者はイランが生んだ最大の民族詩人フィルドウスィーである。『王書』は人類の祖、最初の王カユーマルの治世から始まり、ササーン朝最後の王ヤズドギルド3世の治世に至る諸王のドラマチックな物語である。王のほかに勇者や美女、悪鬼、魔物、怪鳥、大蛇、魔法使いなどが登場し、色とりどりな人間模様が繰り広げられている。イラン文化やペルシア文学、神話を理解するのに最適な書。

目次

天地創造
最初の王カユーマルス
フーシャング王
タフムーラス王
ジャムシード王
暴君ザッハーク王
鍛治屋カーヴェの活躍
ファリドゥーン王と3人の王子
マヌーチェフル王
勇者ザール
勇者ロスタム
ノウザル王
ザウ王
ガルシャースプ王