内容説明
コーチングとは愛する人を応援する技術!必ずクライアントを成功に導く稼げるコーチのなり方。夢見るアルバイト青年とシングルマザーがトップコーチを目指す、実話にもとづく物語。
目次
第1章 運命の出会い
第2章 コーチデビュー
第3章 異次元の質問
第4章 コア・ドライブ
第5章 世界一のフィードバック
第6章 ビジネスで一番大切なこと
著者等紹介
馬場啓介[ババケイスケ]
法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィに入社。史上最速・最年少で、国際コーチ連盟のプロの資格を取得。当時、最大手のコーチ育成プログラム(CTP)のトレーナーを務めトップトレーナーとなる。2009年、NPO法人トラストコーチングを設立。ビジネス書の出版にとどまらず、コーチングの絵本の執筆や、保育園・幼稚園にコーチングを導入したコミュニケーションプログラム(ナーサリーコーチング)を提供するなど、幼児教育も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわっち
12
何で読む気になったか覚えていない。評判が良かったから読む気になったのかもしれない。ただ私には、響かない本でした。 2020/09/29
まさぽん
2
某コーチングのpodcastで紹介されていたので読んでみた。物語調で2人の会社員が「神」と呼ばれるコーチをコーチングする(される、ではない)話。現実のコーチングは必ずしも理論通りに行かないような難しい場面が多々あるが、コーチングの本質を理解していれば、自然と応用が効くのだなぁ。コーチになりたての人が壁に感じる部分(料金設定など)も分かりやすく考え方が示されていて、良書だと感じた。ただやっぱりコーチングは実践経験が大切だと感じる。慣れてない人はどうしてもフレームワーク押し付けた不自然な感じになるよね。2022/12/21
かび丸
1
コーチングとは「やり方を教える」のではなく「意識を変える」ものであるという話に納得しました。 書かれていたことを人に対して実行するだけでなく、自分自身に問いかけることで目標達成の手助けにしていきたいです。2019/09/09
JNTEST23
1
ストーリーテリングで読みやすい。魚を与えることではなく、釣り方を教えることでもなく、釣り方を知りたいという意識を引き出す。クライアントを愛して4次元、5次元の質問を投げる。分かりやすく面白く勉強になりました。ただ、このコンセプトはキャパがかなり制限されるので、クライアントとそうでない相手を明確に定義する必要性がありそう。組織を活性化したりムーブメントを起こすといった規模だと別のコンセプトも組み合わせるのがいいかな。2019/07/18
sunny
0
Amazonのレビューに号泣したとあったけど、涙は全く出なかった。 コーチの心構えが色々書いてあるが、自分で自分に対して客観的にコーチングをするのはかなり難しいだろうと思った。 やっぱりメンターかコーチがほしい。2024/12/10