遺言―私が見た原子力と放射能の真実

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

遺言―私が見た原子力と放射能の真実

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年10月12日 02時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884699208
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

闇に葬られた原子力技術とは…。電力業界の異端児がどうしても伝えたかったこと。真実を知らされていない国民への最後のメッセージ。

目次

はじめに―異常気象と貧富の差の拡大がもたらす人類の不幸
第1章 超小型原発は世界を救う―50年温め続けた革新的原発
第2章 闇に葬られた技術―アメリカが教えてくれた乾式再処理と金属燃料
第3章 「パンドラの約束」とは何だったのか―アルゴンヌでの奇蹟と誓い
第4章 原発と放射線に関する誤解―原子力を怖がらせる必要があった
第5章 放射線ホルミシスとは―福島の健康被害など絶対にありえない理由
第6章 神の贈り物としての原子力と日本人の使命―2発の原爆と原発事故を日本が受けた意味
おわりに―神様は人類の幸せを願っている

著者等紹介

服部禎男[ハットリサダオ]
1933年7月27日生まれ。愛知県出身。東京大学工学博士。名古屋大学工学部電気学科卒業後、中部電力に入社。入社翌年、東京工大原子核工学修士課程に入学。卒業後、アメリカのオークリッジ原子力研究所原子炉災害評価研修課程へ。1971年原子力リスク解析理論を発表。1972年動燃事業団・新型原子炉開発本部へ出向。1980年電力中央研究所・研究開発本部の初代原子力部長に就任。1986年アルゴンヌ原子力国立研究所と金属燃料高速炉および乾式再処理に関する研究協力を開始。1989年電力中央研究所原子力担当理事に就任。2001年電力中央研究所名誉特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
50年以上も原子力事業に携わってきた著者の遺書ともいえる書。地球を救うには原子力エネルギーしかない。化石燃料を燃やし続ければ地球温暖化が進み、やがて人類が住めない環境になってしまう。原子力の危険性が報道されるが、他の発電方式に比べれた遥かに犠牲者は少ない。ある程度の放射能も実は体には良いと言う研究もあるが、余り公にはされない。電気自動車なども過去潰されているが、石油産業に携わっている陰謀もあると言う。(続きあり) 2019/11/29

乱読家 護る会支持!

5
オススメします。 タイトルは「遺言」。殺される覚悟で本当の事を書いたのでしょうか?原子力発電は、人類が扱うにはまだまだ科学技術の進展(核燃料サイクルなど)が必要ですが、安全、安定、経済的、環境の「S+3E」の視点で一番優れているのは間違いない。 しかし、現実は、各国の都合、政治家の都合、電力会社の都合、石油メジャーの都合、原子力マネーに群がる利権者の都合、一般市民の知識不足があり、なかなか前には進まない。 全人類の視点で我々が知的に成長しなければ、我々は環境破壊か人口爆発で滅びるしかないのでしょうね。。。2019/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12438627
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品