目次
1 根源的な癒し(ジルの物語)
2 根源的なゆるしについて(基礎を成す仮説;ふたつの世界 ほか)
3 仮説の展開(スピリチュアルであるために信じていること)
4 根源的なゆるしのための道具(スピリチュアルな技法;根源的なゆるしの五つのステージ ほか)
著者等紹介
ティッピング,コリン・C.[ティッピング,コリンC.][Tipping,Colin C.]
受賞作家であり、国際的な講演者、そしてワークショップの指導者である。ロンドン大学で学んだ。現在“The Institute for RADICAL Forgiveness Therapy and Coaching,Inc.”(根源的なゆるしのセラピーとコーチング研究所)において創設者兼代表をつとめている。また非営利法人である“The International Center for Reconciliation and Mediation Through Radical Forgiveness,Inc.”(根源的なゆるしをとおしての和解と調停のための国際センター)の創設者でもある
ハートランド,ジェームズ[ハートランド,ジェームズ]
ロサンジェルス生まれ。4歳のとき、自身のある過去生の記憶が、たいへんパワフルな一連の夢として現れ、それをきっかけにチベット最古の智恵ゾクチェンの探究と実践に生涯を捧げることとなる。UCLA卒業後、専門施設にてマッサージセラピストの免許を取得し、セラピストとして活動しながらソマティック心理学の5年課程トレーニングを修了。マインド‐ボディ教育のカウンセリング教育者として認定される。1984年から本格的にカウンセリングを開始し、2005年以降は、独自に統合したワーク全般を「アウェイク・ネイチャー」と名づけ、人びとに感情のヒーリングの重要性を説くとともに、パーソナルグロース、非二元性のスピリチュアリティーを教えている
菅野禮子[カンノレイコ]
東京生まれ。京都芸術短期大学卒業。独自にスピリチュアリティーの探究にとりくむ途上でジェームズ・ハートランドと出会う。介護福祉士、鍼灸マッサージ師などの国家資格を取得し、仕事の経験を生かしながら2008年より「アウェイク・ネイチャー」に関する翻訳と通訳を担当。ジェームズとともに人間の心理やスピリチュアリティーについて探究し、勉強会を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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