内容説明
家族の会話をはずませ、絆を深めるためにすべての人の心の内に眠る“美徳の芽”を育む画期的ガイドブック。ヴァーチューズ・プロジェクトはあらゆる家族のためのモデルプログラムとして国連の表彰を受け、世界中で画期的な成果を上げています。
目次
第1章 子供とは?―子供の潜在的な性質(達成したい、生きる意味を発見したい願望;子供とは?;子供に対するあやまったイメージ ほか)
第2章 親にできること―親の役割の原則と実践(教育者としての親;権威者としての親;導き手としての親;カウンセラーとしての親)
第3章 本書を家族のために活用するには(ヴァーチューズ・プロジェクトを子供に紹介する)
付録
著者等紹介
ポポフ,リンダ・カヴェリン[ポポフ,リンダカヴェリン][Popov,Linda Kavelin]
ヴァーチューズ・プロジェクトの会長であり、創設者の1人である。心理療法士、企業コンサルタントとして数多くの国々の学校、地域社会、企業、政府機関、児童・青少年のための事業、刑務所において人格形成の啓発教育を行っている。また米国の人気トーク番組「オプラ・ショー」をはじめとして、カナダのテレビ番組にもたびたび出演している
ポポフ,ダン[ポポフ,ダン][Popov,Dan]
小児心理学者であり、企業コンサルタントを務めている。宗派を超えたスピリチュアルな教育の研究と啓発を目指すウェルスプリング国際教育財団会長。世界の宗教の聖典の研究者でもあり、ヴァーチューズ・プロジェクトの創設において重要な役割を果たした
カヴェリン,ジョン[カヴェリン,ジョン][Kavelin,John H.]
ヴァーチューズ・プロジェクト理事。ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社のデザイナー。ヴァーチューズ・プロジェクトの創設者の1人であり、“VIRTUES CARDS”『ヴァーチューズ・カード』(太陽出版刊)の製作など、プロジェクトにアーチストとして参加している
大内博[オオウチヒロシ]
1943年、福島県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、英語教師となるが、後にアメリカ政府の東西文化交流センター留学生としてハワイ州立大学大学院で第二言語としての英語教育を専攻して修士となる。現在、玉川大学文学部教授。日本ハンガープロジェクト協会理事長。2004年7月、カナダでの「ヴァーチューズ・プロジェクト・ファシリテーター・トレーニング・ワークショップ」に参加してファシリテーター(公認講師)となり、2006年、ヴァーチューズ・プロジェクト・インターナショナルによってマスター・ファミリテーターに任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。