目次
1 白い杖をもった人を見かけたら(ある全盲女性の生き方―中村実枝さんの場合;歩行介助のボランティア活動を通して)
2 車いすに乗った人を見かけたら(夫婦ふたりの車いす生活―石川大輔さん・ミカさんの場合;「こうだったら、もっとええよね~」と思うこと)
3 皆、同じ仲間として生きるために(車いすでのエンジョイ・ライフ!―伊藤道和さんの場合)
4 日頃からできるボランティア(体の障害のある人の視点も考えて;地域社会での交流;心の交流ができる活動)
著者等紹介
石川大輔[イシカワダイスケ]
1968年、山口市生まれ。生後まもなく筋ジストロフィー症と診断を受ける。2000年4月、山口県立大学大学院健康福祉学研究科(修士課程)入学。2000年8月、結婚。2002年3月、修士課程修了。現在、バリアフリー推進コンサルタントとして、フリーランスに活動中。専門学校非常勤講師。山口県地域リハビリテーション構想推進協議会委員。市民活動グループ「山口ユニバーサルデザインビジョン2010」代表
石川ミカ[イシカワミカ]
1969年、山口市生まれ。1995年8月、通勤途中に駅の階段から転落し頸髄損傷を負う。1999年4月、山口県立大学社会福祉学部へ編入学。2000年8月、結婚。2002年3月、卒業。現在、バリアフリー推進コンサルタント、福祉住環境コーディネーターとして、フリーランスに活動中。専門学校非常勤講師。山口県民活動審議会委員、山口市地域福祉計画策定委員。バリアフリーゆかたProject Since2001事務局長
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