林檎アレルギー

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784884692032
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0076

目次

生まれながらの病気で天使の翼を切り取られた少女
父親から影響を受けたクラシック音楽の才能
「どうしてウチは犬を飼えないんだろう」初めての挫折感と過剰な想像力
優秀な兄へのコンプレックス自分が「女」であることの嫌悪
ひとつは「幸せ」、もうひとつは「正しい」世知辛くないあの世のキーワード
「こんな環境で生きていけるだろうか」中学時代の裕美子の孤立
「お前は負け犬だ!」最大の挫折中2でバレエ、ピアノを断念
「雌」であることへの嫌悪が決定的になる「初潮」
キャラクターを演じること、作曲すること、「椎名林檎」に育つ種は蒔かれた!
『ソウルトレイン』でブラックミュージックへの目覚め9人組のバンド結成、シュープリームスをコピー〔ほか〕

著者等紹介

丹生敦[ニブアツシ]
福岡出身の音楽ライター。現在、音楽雑誌を始め、インタビュー誌、専門誌など数々のメディアで活躍中。地元福岡のライヴハウスで椎名林檎のステージを一目見て以来、彼女の魅力に取り憑かれ、それ以来、現在に至るまで椎名林檎の活動を見守り続けている。『幸福論』でデビューする前から彼女に注目し、いずれ大ブレイクすることを信じて疑わなかった一人。音楽業界関係者の中では、“熱狂的林檎ファン”を自負してやまない。ただし、今回は、ファンの目を離れ、できるだけ客観的な視点から椎名林檎の軌跡を辿った。椎名林檎の出身中学、福岡市立百道中学の先輩でもある
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鏡子

2
椎名林檎は特に初期に強烈な魅力を感じている。この本は本当に幼少時〜高校時代、ロンドンへのホームステイなど初期の初期の事が書いてあって嬉しい。どの音楽を聴いてたかとか。曲を聴いていても無駄な事が大嫌い、と云う感じがして、すばらしい。2012/05/15

ぽ@8001

0
読了日:これより前2007/01/01

ほり

0
本当かどうかは分からないが林檎さんの謎な部分が明らかになる本。努力家なんだなぁと思い知らされる。

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