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目次
プロローグ 若者たちと歩み続けて
第1章 広がる薬物汚染
第2章 哀しき十代
第3章 恐るべき十代
第4章 薬物とは何か
第5章 薬物汚染の歴史
第6章 戦後の若者たち
第7章 薬物汚染の背後にあるもの
第8章 薬物乱用をどう防ぐか
エピローグ 今、私たちにできること
著者等紹介
水谷修[ミズタニオサム]
1956年横浜に生まれ、少年期を山形県南陽市で過ごす。1975年上智大学哲学科入学。卒業後、横浜市で高校教師となる。以後、20年以上の教師生活の大半を夜間高校の生徒指導担当として、生徒一人ひとりに真摯に向き合う。90年代半ばから中高生の間で蔓延し始めた薬物汚染に直面し、薬物依存に陥った生徒たちの更生と心のケアに全身全霊で立ち向かう。深夜の盛り場や公園などで遊ぶ若者たちに声をかけ、話し込む姿はいつしか「夜回り先生」と呼ばれるようになる。近年は原稿執筆、講演、テレビ出演を通して薬物汚染の根絶を訴え続けており、2004年9月に横浜市を退職し、教師生活に終止符を打った
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
2
すごく身の回りにあるドラッグ。 2007/11/01
habilis
1
夜回り先生の最初の一冊であり原点との事。1998年刊行。2004年に新装版。この本以降、多数の著作あり。2015/11/04
篁はいね
1
表面的な知識だけで知識があると誤解してしまわないように。ただどうしても思ってしまうのは、ドラッグに頼ってしまわざるを得ない日常を生きる子供たちの寂しさ。2012/09/04
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
1
今の若者が染まるドラッグの現状を知る本。ホントにドラッグは怖い。世お回り先生として関わった子の話、対策方法が書かれています。2011/11/12
きち
0
都会はこわいな~。2008/07/08