- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
実際に米国で生活して日本と比べてみるとよく分かったのですが、米国という国では、普段の生活と直結する「社会の仕組み」は、貧富の差を拡大して社会を二極分化させる最悪のものであります。あまりにも不平等なのです。
目次
第１章 誰のための好況か？―繁栄の果実を味わえない中産階級
第２章 危機に瀕するデモクラシー―自由の国・アメリカの「真実」とは
第３章 米国は平等なのか？―実験国家のルールと構造
第４章 「一人勝ち」の代償―競争社会に潜む「リスク」を測る
番外編 リストラ体験レポートｆｒｏｍ米国
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sasuke
0
10年前の本だけど、今起きているoccupy wall street の根本原因がすべて書いてある。今の米国のしくみを理解するためのよい参考書。
