内容説明
少しの工夫で1回の稽古を充実させる。道具は不要。自宅でできる簡単トレーニングを中心に剣道上達に役立つストレッチ、ランニング、ウォーキングなどの方法をまとめて紹介。
目次
1 社会人剣士のための日常生活で進化する5つの視点
2 剣道ジョギングで筋力アップと持久力アップ
3 剣道ウォーキングを身につける
4 剣道足の機能を強化する
5 剣道瞬発力を養い生きた足さばきを手に入れる
6 相手との縁を切らないための基礎トレーニング
7 相手を攻め崩す。これが突破力開発トレーニング
8 夏でも継続間違いなしの簡単トレーニング
9 冬場のストレッチ&簡単トレーニング
10 オリンピック選手の調整法を審査に応用する
著者等紹介
齋藤実[サイトウマコト]
昭和45年静岡県生まれ。榛原高校から筑波大学に進み、筑波大学大学院修士課程修了。茨城県立医療大学理学療法学科助手、大妻女子大学人間生活科学研究所助手、国立スポーツ科学センター研究員を経て、現在専修大学経営学部教授(スポーツ医学概論、コンディショニングの科学、健康科学論などの授業を担当)。平成15年から全日本剣道連盟の強化訓練講習会でトレーニングコーチを務め、現在に至る。第12回、13回世界剣道選手権大会において日本代表チームにトレーニングコーチとして帯同。日本トレーニング指導者協会上級トレーニング指導者(JATI‐AATI)、日本オリンピック委員会強化スタッフなど。剣道七段。専修大学剣道部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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