内容説明
女子選手の特性と傾向を知って、最高のパフォーマンスを引き出すための40のレッスンについて、キーポイントの提示、具体例豊富な解説、こうしてみよう!(実践法の提案)の3ステップでレクチャー。
目次
第1章 選手とより良い関係をつくる(つねに選手の立場に立ってものごとを考えるクセをつける;信頼関係を築くには、チーム全員に対して同じように声掛けする ほか)
第2章 選手のやる気を高める(欠点の指摘をするときは、選手のやる気を刺激するように工夫する;コーチがお手本を示すより一緒に身体を動かすほうがモチベーションは上がる ほか)
第3章 選手に効果的な指導をする(“練習は質より量”と考える傾向が強いので“質”の重要性も理解させる;イメージがしやすい“目に見える形”での指導ができるように工夫する ほか)
第4章 知っておきたい!女子選手の傾向(男子選手は理屈で相手に伝えようとし、女子選手は感情で訴える;男子選手は大枠でとらえ、女子選手は細部に反応する ほか)
著者等紹介
八ッ橋賀子[ヤツハシノリコ]
メンタルトレーナー。1983年、神奈川県生まれ。心理カウンセラー資格を取得、セラピスト資格を取得、アスリートフードマイスター資格を取得。千葉ロッテマリーンズのメンタルカウンセラー。日立製作所野球部のメンタルカウンセラーも務め、新宿区立創業支援センターの専門家としてメンタルトレーナーをしており、Baseball MAPSのメンタルトレーナーも務める。水泳やテニスやトライアスロンの日本代表選手達のカウンセリングも担当しており、スイミングスクールの選手強化コースで女子選手の指導も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。