内容説明
少年剣士の親さんと若い指導者に贈る。ヒゲ先生指導現場から、99のアドバイス。
目次
第1章 剣道をはじめたら、努力が結果につながるように。(なにも難しいことではない、一分間の努力で成功できる。;どんな人と相手をしても、神の使いだと思えば有難く稽古できる。 ほか)
第2章 あなたの稽古方法は、間違っていませんか?(稽古はいつも、師匠に見られていると思ってしろ。;師匠との稽古は、己れの成長のチェックのため。 ほか)
第3章 指導者になって、頑張っても、気持ちだけが空回りしないように…。(己れ一人でも、戦う気概がなければ成功しない。;体罰とは、体を通して心を打つことである。 ほか)
第4章 剣道は、親の理解と協力で、子供が、二倍も三倍も伸びます。(すずめの学校で躾をし、メダカの学校で個性を伸ばそう。;親子関係が良ければ、必ず伸びる。 ほか)
著者等紹介
磯貝光礼[イソガイコウレイ]
昭和19年5月1日、岐阜県八百津生まれ。岐阜県立加茂高校入学と同時に剣道を始める。卒業後、昭和44年、和知剣道スポーツ少年団を設立し、剣道指導者となる。同56年10月、明珠館を開設し、初代館長となる。以後、幼・青少年の指導育成に当たり、現在、岐阜県剣道道場連盟副理事長。剣道教士七段
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