剣道清談

剣道清談

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  • サイズ B6判/ページ数 226p
  • 商品コード 9784884581800
  • Cコード C3075

内容説明

本書は、井上義彦範士が「剣道時代」に毎月書いてきたことを一冊の本にまとめたものである。

目次

「名勝負の条件」
「地方の利」
「円満なる剣道」
「価値観の忘却」
「捨て身」
「剣道の国際化による問題点」
「破邪顕正」
「女子剣道の意義」
「我が“背水の陣”の記」
「初太刀」
「審判者の襟度」
「幾を直感する」

著者等紹介

井上義彦[イノウエヨシヒコ]
昭和3年3月9日、兵庫県赤穂市にて筆、墨卸商を営む井上仙吉・ハツの三男として生れる。昭和9年4月赤穂尋常小学校に入学し、12年より武専卒の新田信夫先生に剣道を習う。15年4月神戸市立第一神港商業学校に進み、故松本敏夫先生(範士九段)および喜多川義晃先生(範士)の指導を受ける。19年9月在学のまま甲種飛行予科練習生として三重海軍航空隊に入隊。20年9月復員。30年3月大阪拘置所法務事務官・看守拝命、西善延先生(範士九段)の門下生となる。42年3月京都拘置所に特別警備隊長として転任。42年8月静岡県警察術科指導監拝命。昭和31年全国矯正職員剣道選手権大会優勝。32年大阪府主催近畿二府四県剣道選手権大会優勝。現在、静岡県警察名誉師範、静岡県剣道連盟副会長、知恩剣修館々長、社会福祉法人春風寮理事代行、学校法人宝塚学院理事、焼津市剣道連盟会長。昭和57年社会奉仕功労賞(焼津市社会福祉協議会)、同57年功労賞(静岡県剣道連盟)、同60年善行賞(静岡新聞社、SBS静岡放送)。昭和52年剣道八段、同62年剣道範士
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