内容説明
この世の競技アスリートの中で最も筋肉が大きく、最も体脂肪が低いのは、ボディビルダーに他ならない。そんな彼らだけでなく筋肉・筋力をつけたいスポーツマンに捧げる究極の筋肉を造り上げるマッスルフリークのための一冊。
目次
第1章 トレーニング(何が筋発達を引き起こすのか;筋量を増すためのトレーニング; ほか)
第2章 食事法(あなたに合った食事を見つけよう;インスリン ほか)
第3章 減量(太る原因を把握する;トレーニングと減量 ほか)
第4章 コンテストプレパレーション(コンテストで勝つための10ポイント;コンテスト前の水分カット ほか)
著者等紹介
アセート,クリス[アセート,クリス][Aceto,Chris]
1966年12月30日生まれ/32歳/アメリカ・メイン州ポートランド出身/マサチューセッツ州・スプリングフィールドカレッジでヘルスサイエンスを専攻し、1989年に主席で卒業。以後ボディビルダーを中心にダイエットやトレーニングのアドバイザーとして活躍してきている。彼がコーチをしてきたトッププロビルダーとしては、妻のローラ・ラクベル、マイケル・フランソワ、ジェイ・カトラーなどがあげられる。現在はメイン州とフロリダ州にてローラ・クラベルと共にトレーニングキャンプを開催している。また、『FLEX』、『マッスル&フィットネス』にて執筆中
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感想・レビュー
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いくみ♪
3
趣味の自転車レースのために、筋肉を維持したまま体重を減らすにはどうしたらいいか勉強したくて購入。曖昧だったことが多少クリアになったかな。特に勉強になったのが、体重が増えると、脂肪が主に増えるけど、脂肪を支える筋肉も増えるということ。だからビルダーはオフ期は太って、オン期に増えた筋肉は維持したまま脂肪だけ落とす。そうすると前シーズンより筋肉は増えているという仕組み!なるほど!2020/01/31
ら
1
ボディビルに限らず身体を動かす人は目を通して損はないと思います どんな美的センスの人間がデザインしたらこうなるのかというほどの雰囲気に包まれてますが極めて有用 適当抜かすばかりのダイエット本をこのいかがわしさで駆逐してほしい
ウサビッチ
0
筋肉を大きくしたい人は、この本と 「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」 の2冊だけ読みましょう。 他の本や情報は入れなくて良いです。 「速筋Ⅱb」それがカギです。2016/05/07