目次
教えること伝えること
剣道は人生の妙薬と見つけたり
「心気身眼技」一致への道標
「ため」のうちに剣の妙用あり
楽な呼吸が剣道を深める
剣道形で呼吸を練る
少年剣道の未来に期するもの
生きている文武両道考
稽古の工夫は心の匙加減から
高段者に求められるものは
「攻めこそ一大事」について考える
新たな水を求めて井戸を掘る
著者等紹介
石原忠美［イシハラタダヨシ］
大正５年（１９１６）岡山県生まれ。旧制関西中学、武道専門学校卒業。旧制豊中中学校教諭、岡山県警察剣道師範等を務める。第５回全日本都道府県対抗団体優勝。全日本剣道連盟副会長（平成７・８年）在任中、京都の第１０回世界剣道選手権大会日本選手団団長。現在は全剣連相談役、岡山県剣道連盟名誉会長、岡山県警察剣道名誉師範、剣道範士
岡村忠典［オカムラタダノリ］
昭和１２年（１９３７）茨城県生まれ。県立龍ヶ崎第一高校、東京教育大学卒業。東京都内の中学・高校教諭を経て、都立竹台高校校長を最後に定年退職。前全国高体連剣道部長。現在、全剣連常任理事ならびに社会体育委員会委員長、東海大学非常勤講師、千葉商科大学剣道部師範、日本武道館武道学園講師、松風（女性）剣道教室主宰。剣道教士八段
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