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出版社内容情報
永遠の名作『鏡の国のアリス』を、柴田元幸の新訳で全文一挙掲載!
訳者も絶賛する、フランチシュカ・テメルソンによる挿絵も日本初紹介。
村上春樹本人も登壇した「ムラカミ・ミックステープ」レポート記事も。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tokko
13
なんと、今まで生きてきて『鏡の国のアリス』の原題が「Through the Looking-Glass」だったということも知らなかったとは。鏡の向こうには別の世界があるのでは?というのは、太古から鏡を神秘的なものとして祀ってきたことを思えば自然な心情でしょう。卑近な例で見ると「ドラえもん」にも鏡の道具がたくさん登場します。アリスがクイーンになるのはチェスならでは、これが最終的に「金」になりましたではちょっと…、もっとナンセンスにはなりますが。テメルソンさんの挿絵も柴田さんの訳と調和していました。2026/03/28
まさ☆( ^ω^ )♬
9
特集は「鏡の中のアリス」。超有名作品だが「不思議の〜」も「鏡の〜」も読んだ事なかった。かなり面白かった。柴田さんの訳も良いのだろうか。中公文庫から高山宏訳の「不思議の国のアリス/鏡の国のアリス」合版が出るみたいなので読んでみようと思う。連載の短編は、ブレイディみかこ「夢中人」がとても良かった。この方の短編は毎号面白いので纏めてもう一回読みたい。単行本化して欲しい。2026/03/02
水蛇
7
新訳「鏡の国のアリス」!まえがきで柴田さんも触れてるけど、すでにいい翻訳が複数ある場合ってむずかしいよね。今回は柴田さんも気負いがあったのか空回りを感じる部分も多くて、訳それ自体にはあんまり惹かれなかった。でもこういうチャレンジってそれだけで尊いし不滅なのだ。それになんといってもフランチシュカ・テメルソンの挿絵が圧巻。シンプルで優美な線と愛らしいデフォルメにひとさじの反骨精神。これをmonkeyの判と紙質で手もとに置けるのうれしい。今回ももちろん「鏡の国」以外も充実してて刺激的でした。2026/04/21
そのうち夜になる
2
ブレイディみかこ『夢中人』、川上弘美『将来有望』が面白かった。アリスの新訳は迷走しすぎてセリフが昭和のスケバンみたいになってる。普通に読ませて。2026/04/15
natsumi
2
「鏡の国のアリス」柴田訳はC調で。フランチシュカ・テメルソンの挿絵に合わせてなのか、アリスが元気でちゃんと7歳の感じが良かった。予告も兼ねた巻末の「被雇用者の方へ」が鮮烈で、次回の特集もかなり楽しみー!2026/04/09




