MONKEY 〈Vol.14 2018 SPR〉 特集:絵が大事

個数:

MONKEY 〈Vol.14 2018 SPR〉 特集:絵が大事

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月10日 11時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 161p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784884184179
  • NDC分類 905
  • Cコード C0076

出版社内容情報

特集:絵が大事

「文学」と同じくらい「絵」を愛するMONKEYが
両者の関係をあらためて見つめ直し、
二つが織りなす豊かな相乗効果を伝える特集です。

詩の才能と同時に絵の才能を持ち備えた18世紀に活躍したイギリスを代表する詩人、
ウィリアム・ブレイクの「うた――無垢と経験の」を柴田元幸訳で一挙掲載

・カナダ出身の大人気絵本作家、ジョン・クラッセンと小川洋子の約4年ぶりのタッグ

・ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの英語を柴田元幸が語る
and more……!

【CONTENTS】

002
猿のあいさつ(柴田元幸)

008
訪問者
絵―ジョン・クラッセン
文―小川洋子

014
うた 無垢と経験の
絵・詩―ウィリアム・ブレイク
訳―柴田元幸

068
絵が大事
柴田元幸

074
ヘンリー・キングのさまざまな死
文―ブライアン・エヴンソン、ジェシ・ボール
絵―リリ・カレ
訳―柴田元幸

086
回文にまつわる六つの掌篇
文―神慶太
絵―カワイハルナ

094
ピッツバーグとトロントへ行く

097
翻訳者は語る
――きたむらさとし、松田青子、テッド・グーセン、柴田元幸

100
遺伝性疾患
アダム・サックス
訳―松田青子

104
父と背中
松田青子

105
悪ふざけ――愛を探すいくつかのポーズ
ヘレン・グリ
訳―柴田元幸

111
THE CAVE
きたむらさとし

121
バレンタイン・ストーリーズ

122
日の丸プレイバック
イッセー尾形

124
チョコレート・ファウンテンのほとりで
小林エリカ

126
回路
ジェフリー・アングルス
訳―柴田元幸

128
悲しみのレモンサワー
東陽片岡

130
このあたりの人たち
川上弘美 家業
写真―野口里佳

132
宮澤賢治リミックス
古川日出男
グスコーブドリの伝説
魔の一千枚(化物論)
絵―秋山花

136
死ぬまでに行きたい海
岸本佐知子 富士山

140
猿の仕事

142
本号の執筆者/次号予告

144
MONKEY講義
律儀さの美徳
カズオ・イシグロの英語
講師―柴田元幸
写真―木原千佳

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokko

16
ウィリアム・ブレイクの「Song of Innocence and Experience」は嬉しい。(U2のアルバムも買ったし)こうやって見ると、絵は言葉に大きな影響を与えていることがわかる。どちらが「主」でどちらが「従」か、そういう問題ではなくもともとは文字も絵で絵も文字だったのかしらん。それから巻末のイシグロさんの英文の解説は興味深い。もっと自分に英語の素養があれば柴田先生のおっしゃる「日本語から訳したかのような律儀な英語」という意味がわかるんだけれど…。2018/03/06

まさ☆( ^ω^ )♬

9
特集は「絵が大事」。カフカ『変身』やトウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』の挿絵の裏話が面白かった。小川洋子さんの「訪問者」は、本文、絵、共に良かった。2021/09/26

kazi

5
絵が大事というテーマです。紙面の大半を持ってったのはウィリアムブレイク。確かドアーズのジムモリスンとかにも大きなインスピレーションを与えたんだよね。読んだのは初めて。正直に言おう、さっぱりわからんかった。2019/09/29

M1号

5
文学雑誌なのに今回は絵がテーマで、これがかなり充実の内容!カフカ『変身』やトウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』の挿絵の裏話、面白かった。バレンタインがテーマの短編、岸本佐知子さんのエッセイが好き。■カズオ・イシグロの英語についてのコーナーがとても勉強になった。感じていたのは丁寧な英語だなということくらい。本誌では時系列に小説ごとに柴田先生が解説してくれている。2018/07/19

林克也

2
ウィリアム・ブレイク。SONGS OF INNOCENCE 。何年か前のU2、これだったんだ。イギリス人、いや、アイルランド人にとってのW・ブレイクなのか、単にボノにとってのW・ブレイクなのか、今度ちゃんと詞を聴いてみよう。2018/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12650220
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品