出版社内容情報
はじめに
魚になった星
ガラスのなかの春
心の風景
あした見る夢
真夏の午後
わ・わ・わ・わ
蕎麦&アートNo09
立ち止まって
偏光顕微鏡アートの制作方法
謝辞
飛田 範夫[ヒダ ノリオ]
庭園史研究家
農学博士
1947年 東京生まれ
2013年 長岡造形大学退職
目次
魚になった星
ガラスのなかの春
心の風景
あした見る夢
真夏の午後
わ・わ・わ・わ
蕎麦&アートNo09
立ち止まって
著者等紹介
飛田範夫[ヒダノリオ]
庭園史研究家。農学博士。1947年東京生まれ。2013年長岡造形大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koki Miyachi
3
岩石の分類に使う偏光顕微鏡を使って、カラフルで不思議な写真を撮った写真集。偏光顕微鏡を使った写真は確かに美しく面白い。筆者は世界でただ一人の独創的なアーチストと称して、何度も個展を開催したらしいが、アーティストとして認められてないとのこと。それぞれの美しい写真に映像から連想したタイトルがついている。写真は美しいがこれはアートではない。学術的な文脈でのみ価値をもつもの。早くそれに気付いてほしい。2022/04/25
kaz
0
写真が芸術なら、偏光顕微鏡で見たものも芸術だろう。著者が訴えたいこともわかるような気がする。実際、神秘的で美しい。ただし、個々の作品のタイトルのつけ方がイマイチ。タイトル次第でもう少しアピールできるのではないか。 2017/01/14