内容説明
医療の入り口に立つ学生へ。患者だからわかること、医療者だから生かせること。「共育」から生まれる医療の道。
目次
序章 長い病とのつき合いで思うこと
第1章 三つのエピソードから見えるコミュニケーション医療
第2章 市民アンケートを通しての患者の声
第3章 肝臓移植、人生観、家族の気持ち
第4章 眼の障害と生き、子宮平滑筋肉腫で生涯を閉じる―本人と家族の証言
第5章 難病患者―その生きづらさと患者会の役割
第6章 講義「患者さんの声を聞く」を受けて
著者等紹介
酒巻哲夫[サカマキテツオ]
国立大学法人群馬大学医学部教授。1947年生まれ。附属病院医療情報部長、(兼)患者支援センター長。国立大学法人群馬大学講師(医学部・非常勤)
林田素美[ハヤシダモトミ]
1953年生まれ。株式会社林田プロジェクト代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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