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出版社内容情報
《内容》 世界的に著明な心臓外科医であり、日本医療経営学会の会長でもある著者が、
総力をつくした経営書。基本である医療経営学の本質と病院経営、日本独自
の医療経営方式の必要性、現在日本で最も関心の高い営利医療機関とマネー
ジドケアの現状と問題点などについて解説。病院経営関係者には必携の書。
《目次》
第1章 医療をめぐる経営問題
医療経営学
病院経営学
薬業会社の経営
医療機器製造会社の経営
臨床ラボの経営
介護施設の経営
在宅介護施設の経営
ホスピス介護、臨死医療
第2章 日本的病院経営と医療経営学
日本の診療所の経営
日本の病院経営
MS法人とPFI制度
医療報道の自由と責任
アメリカにおけるe-healthの現況
第3章 医療規制とリスク管理
医療規制と規制緩和
PRO(ピア・レビュー)
インフォームドコンセント
セカンドオピニオン
医療情報開示
リスクマネジメント
第4章 管理医療の新しい潮流
マネージドケア
営利マルチ病院
営利医療組織の発展と現状
アメリカ医療界の合併・買収・業務分離
アメリカの生涯教育
内容説明
本書は、アメリカにおける医療経営を参考にしながら、日本が学ぶべき点や課題、方向性を示唆した、病院・診療所経営者をはじめ全医療人におくる、医療経営難時代を生き残るための「医療経営」習得の一冊である。
目次
医療をめぐる経営問題の現状(医療経営学;病院経営学 ほか)
日本的病院経営と医療経営学(日本の診療所の経営;日本の病院経営 ほか)
医療規制とリスク管理(医療規制と規制緩和;PRO(ピア・レビュー) ほか)
管理医療の新しい潮流(マネージドケア;営利医療組織の発展と現状 ほか)
著者等紹介
広瀬輝夫[ヒロセテルオ]
1948年、千葉大学医学部卒。1954年、医学博士、同年、心臓外科手術研究のため渡米。1974年~1989年、ニューヨーク医科大学臨床外科教授。世界初無輸血開心術のための無血人工心肺開発、冠動脈バイパス手術、自家組織を用いた心臓弁の再建術などの新術式を開発。東洋人初の米国胸部外科学会評議員、米国心臓外科および胸部外科専門医資格取得。米国外科学会評議員など国際諸医学会評議員を歴任。現在、秀明大学総合経営学部医療経営学科主任教授、KPMGヘルスケアジャパン取締役、日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)理事、日本医療経営学会会長。
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