出版社内容情報
《内容》 「日本の医学生とその教師に読んでほしい手記」
聖路加国際病院理事長 日野原重明
若い学徒のチャレンジ精神に富むこの留学の体験記が,
学生にも研修医にも,また日本の教育病院の指導医にも
広く読まれることを願うものである.(本書より抜粋)
《目次》
序章 留学までの準備
第1章 渡米後の1ヵ月(97年8月)
第2章 腎臓内科での本格的な教育(97年9月)
第3章 腎臓内科―4ヶ月目(97年11月)
第4章 クリニカルリサーチ(97年11,12月)
[日本での準備編]
[アメリカでの論文制作編]
第5章 ペンシルベニアホスピタル総合内科(98年1月、2月)
第6章 集中治療室(98年3月)
第7章 老人科(98年4月)
第8章 USMLE(98年5月)
第9章 消化器内科(98年6月)
第10章 私のアメリカ留学
内容説明
もっぱらラグビーに専念していた医学生が、世界を相手に活躍する「一流のドクター」にあこがれ、アメリカの大学医学部に留学。「一つの山を乗り越えると、休む暇もなくさら高い山に登ることを要求する」アメリカの医学教育の揉まれ奮闘する姿を、うまくいったことも、いかなかったことも、すべてを正直に書き記した。医学を志す人はもちろん、留学・大学受験にチャレンジする人にも読んでほしい熱いハートの本。
目次
留学までの準備
渡米後の一ヶ月(九七年八月)
腎臓内科での本格的な教育(九七年九月)
腎臓内科―四ヶ月目(九七年十一月)
クリニカルリサーチ(九七年十一、十二月)
ペンシルベニアホスピタル総合内科(九八年一月、二月)
集中治療室(九八年三月)
老人科(九八年四月)
USMLE(九八年五月)
消化器内科(九八年六月)
私のアメリカ留学
著者等紹介
長浜正彦[ナガハママサヒコ]
1972年東京生まれ。お茶の水女子大学付属小学校を経てラサール中学高校を卒業。日本医科大学入学。ラグビー部主将を務める。6学年時にペンシルベニア大学に留学。大学卒業後、聖路加国際病院内科にて研修中
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