内容説明
プライマリ・ケアの現場で役立つ実践的プライマリ・ケアの解説書。リハビリテーションについて基本的なことから実際的なことまで臨床にすぐ役立つ知識が具体的に述べられている。
目次
1 リハビリテーションの理解(リハビリテーションとは;疾患と障害と ほか)
2 障害のとらえ方(障害のレベル;障害の分類 ほか)
3 リハビリテーション医療総論(専門職としての人;場の問題 ほか)
4 リハビリテーション医療各論(脳卒中;脊髄損傷 ほか)
5 社会的リハビリテーション(地域とのかかわり;ニーズの発見 ほか)
著者等紹介
塩浦政男[シオウラマサオ]
1945年長野県に生まれる。1967年東京大学教養学部教養学科卒業。1967年長野県にて県立高校教諭(英語担当)。1970年日本ユニバック(現日本ユニシス)にてシステム・エンジニア。1981年徳島大学医学部医学科卒業。1981年浜松医科大学脳神経外科学教室に入局。1984年聖隷三方原病院脳神経外科。1985年東京大学医学部附属病院にてリハ研修。1986年埼玉医科大学医学部附属病院にてリハ研修。1986年聖隷三方原病院リハビリテーション科、現在に至る。現職:聖隷三方原病院リハビリテーション科科長、浜松医科大学非常勤講師、聖隷衛生短期大学講師、聖隷介護福祉士専門学校講師
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