脳卒中・心臓病の計量疫学

脳卒中・心臓病の計量疫学

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  • サイズ B5判/ページ数 216p
  • 商品コード 9784884120436

内容説明

本書は昭和54年から56年にかけて厚生省(国立循環器病センター)循環器病研究委託事業の一環として実施された「循環器疾患の地域較差に関する疫学的研究」の成果を集大成したものであります。

目次

1 情報の収集と処理の方法についての基礎研究(各種死亡指標の相関とその意義;市町村別標準化死亡比の分布と高率地区および低率地区の定義;脳出血および脳梗塞死亡優勢地区における疫学的要因の解明に関する研究 ほか)
2 循環器疾患の地域較差と環境要因に関する分析的研究(循環器疾患の地域較差と環境要因に関する情報科学的研究;年齢階級別循環器疾患死亡率と環境要因;健康地理学よりみた循環器疾患の地域的研究―東北地方を中心として ほか)
3 地域較差の要因解析のための新しい研究手法の導入(保健社会学の立場から;生活学の立場から;臨床内科学の立場から ほか)

著者等紹介

新井宏朋[アライヒロトモ]
1931年東京都に生まれる。1955年群馬大学医学部卒業。1960年千葉大学大学院医学研究科(公衆衛生学)修了。医学博士。1960年千葉大学医学部公衆衛生学教室助手。1968年千葉大学医学部公衆衛生学教室講師。1969年千葉大学養護教諭養成所教授。1975年山形大学医学部公衆衛生学教室教授、現在に至る。日本公衆衛生学会・日本衛生学会評議員、日本循環器管理研究協議会理事
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