目次
第1章 幼児期に親が子に贈るもの(この本が目指すのは?;こんなかわいい時期はない ほか)
第2章 絵本選びは子どもの立場で(大人と子どもは好みが違う;幼児は楽しい世界を待っている ほか)
第3章 親子二代の絵本選び(幼児時代に出会った絵本;最初に出版されたのは? ほか)
第4章 良い絵本の読み聞かせ実践例(『ぞうくんのさんぽ』;『はらぺこあおむし』 ほか)
第5章 二十一世紀に輝く一〇〇冊の絵本(二、三、四歳児用秀作絵本;三、四、五歳児用秀作絵本 ほか)
著者等紹介
宮崎清[ミヤザキキヨシ]
絵本研究家。昭和2年、千葉県市川市生まれ。昭和23年4月より、長野県公立学校教員。管理職期間を含め、県内の中学校に22年、小学校に18年在職した後、定年退職。昭和63年4月より、長野県保育専門指導員(現在退職)。昭和24年より20年間、NHK長野放送児童劇団を指導し、その間の執筆脚本多数。平成2年、研究論文「幼児期の遊びに及ぼす絵本の働き」で、読売教育賞最優秀賞を受賞
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