内容説明
指数ディーラーに振り回される東京市場、ポジションはいつ建て、いつ閉じるのか。指数取引が支配する現代相場。「状況断判」が勝利への道、さもなくば株式投資で「楽々儲かる」わけがない…。
目次
基礎編1 取引の「相手」が存在することを意識する いずれかの相場観が勝り、いずれかが劣っている
基礎編2 ポジションを建てていない立場は常に有利 損切りは「早め」「早め」が肝要
基礎編3 上昇すれば「売り」、下落すれば「買い」 アベノミクス相場の中盤以降はとくに留意すべし
基礎編4 「確率」と「確信」を意識する 取引回数が多いほど「勝率」は低下する
基礎編5 自分の立っている場所がわからないと「死」 アベノミクス相場でも「流れをつかむ」ことが重要
基礎編6 取引の「相手」が存在することを意識する アベノミクス相場でも「ポジショントーク」に気をつけろ
基礎編7 「噂で買ってニュースで売る」は戦場の常識 「合法のポジショントーク」を逆用すべし1
基礎編8 「ニュースで逆に動く」もとっても有効 「合法のポジショントーク」を逆用すべし2
基礎編9 最も重要なのは「状況判断能力」 1日で3億円稼ぐディーラーの能力とは?
基礎編10 市場全体の「状況判断」も必要 これからの(2013年~)戦場はどうなる アベノミクス相場でも指数取引が支配する現代相場の戦い方
必携!日経225オプション先物・SQ値表 2008年7月~2013年2月