内容説明
仏教徒の品格をめざして。ねねの寺住職が語るとっておきのエピソード。
目次
第1章 ねねの寺・高台寺(ねねが暮らした寺;秀吉とねね ほか)
第2章 よりよく生きてゆくための禅の教え(臨済禅へ;栄西禅師の教え ほか)
第3章 町衆とともに栄える寺(ライトアップを始めた理由;毎回違うテーマで ほか)
第4章 高台寺から発信する「これからの京都」(景観論争のその前に;名所になった疎水 ほか)
著者等紹介
後藤典生[ゴトウテンショウ]
1948年(昭和23年)京都生まれ。立命館大学法学部卒業。現在、高台寺執事、圓徳院住職。長年、臨済宗連合各派巡教師として仏教の布教につとめる。保育園園長として幼児教育にたずさわり、また政所窯主として作陶活動中。京都市観光大使として京都の観光事業にも積極的な活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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