内容説明
今だからこそ見直される戒律(仏さまの教え)に従って生きることの素晴らしさ。関東の名刹深大寺の住職が、自分で生き、感じた『法華経』の精神を初めて書き下ろした名説法集。
目次
第1章 国づくりと『法華経』
第2章 深大寺と深沙大王
第3章 『無量義経』と『法華経』
第4章 お釈迦さまとヤショダラ妃
第5章 お地蔵さま
第6章 『法華経』でいう修業とは
第7章 観音さま
第8章 切なる願い
巻末付録 戸津説法のしおり
著者等紹介
谷玄昭[タニゲンショウ]
昭和6年10月2日、東京芝に生まれる。昭和20年、群馬県渋川の真光寺住職である都筑玄妙師について得度。昭和33年、狛江市明静院住職を拝命。傍ら深大寺の寺務に当たる。昭和55年、深大寺第87世住職を拝命。現職:日華仏教文化交流協会理事長、日韓仏教交流協議会理事長、天台声明音律研究会々長など、多数の役職を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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