内容説明
戒厳令下、朝鮮人大虐殺は起きた。最も基本となる研究書、消された名著の復刻。
目次
1 戒厳令の発布
2 流言の発生
3 流言の伝播工作
4 軍隊の出動
5 自警団の活動
6 朝鮮人総検束
7 犠牲者調査
8 自警団の検挙
9 社会主義者の問題
著者等紹介
姜徳相[カンドクサン]
1932年、韓国慶尚南道生まれ。早稲田大学文学部史学科卒業、明治大学大学院文学研究科史学専攻東洋史専修博士課程修了。一橋大学教授、滋賀県立大学を経て、滋賀県立大学名誉教授。著書の他、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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