竹島(独島)・欝陵島歴史研究

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784884000820
  • NDC分類 217.3
  • Cコード C3022

出版社内容情報

日本と韓国のあいだで長年懸案となり、論争が続く独島=竹島問題。この領土問題の解決のためには、史料に基づいた歴史研究が必要であることは言をまたないところである。本書は独島(竹島)と欝陵島の2島の歴史を科学的に論じた本格的な論文集である。図書館必備の書。

内容説明

韓国でもっとも信頼されている歴史論集。日韓で長年懸案となっている竹島(独島)問題。この領土問題解決のためには、その歴史をひもとかねばならない。

目次

古代・高麗・朝鮮初期の于山・武(欝)陵島経営と朝鮮初期地理志の二島認識
安龍福の活動と欝陵島争界
欝陵島捜討制度の確立と地理的知見の拡大
検察使の欝陵島派遣と開拓
欝陵島の地方官制編入と石島
日本の「リヤンコ」島領土編入と沈興澤報告書
独島領有権エッセンス

著者等紹介

宋炳基[ソンビョンギ]
1961.3.25高麗大学校文理科大学史学科卒業。1964.2.25高麗大学校大学院史学科修了。1985.2.25高麗大学校大学院文学博士。経歴:1962.9.27~1967.4.30国史編纂委員会編史主事、編史官補。1967.5.1~1999.2.28檀国大学校史学科専任講師、助教授、副教授、教授。1982.3.1~1983.2.28韓国精神文化研究院首席研究員。1991.9.1~1993.8.31檀国大学校人文大学長。1994.9.1~1997.12.31檀国大学校附設東洋学研究所長。1999.8.1~2009.5現在、檀国大学校人文学部名誉教授

朴炳渉[パクピョンソビ]
竹島=独島問題研究ネット代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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