内容説明
1919年三・一運動の後、樹立された大韓民国上海臨時政府で呂運亨の果たした役割は大きかった。朝鮮の独立に人生をかけた運動家・呂運亨。
目次
上海居留民団の長として
ロシア革命、中国革命のはざまで
アメリカ議員団を迎えて
社会主義への模索
独立戦争、植民地防衛戦争
臨時政府分裂の諸様相
極東民族大会へ
国民代表大会
著者等紹介
姜徳相[カンドクサン]
1932年、韓国慶尚南道生まれ。早稲田大学文学部史学科卒業、明治大学大学院文学研究科史学専攻東洋史専修博士課程修了。一橋大学教授を経て、滋賀県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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