明日から部下にイライラしなくなる本―「上司の仕事」を自信をもって続けていくために

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明日から部下にイライラしなくなる本―「上司の仕事」を自信をもって続けていくために

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883999842
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

「孤立する上司」から卒業するために部下との向き合い方、真剣に考えてみませんか?「不機嫌な職場」の著者による悩める上司への指南書。

目次

第1章 つい部下にイライラしてしまう、本当の理由(部下にイライラする毎日、送っていませんか?;気づくと、ささいなやり取りすら苦痛に… ほか)
第2章 高すぎるものを、部下に求めていませんか?(部下に“合わせた”関わり方、していますか?;「できて当たり前」と思うから苛立ってしまう ほか)
第3章 ミスばかりする、すぐキレる…こんな部下との向き合い方(ついイライラさせられる部下の言動8パターン;何度言っても同じ間違いをする ほか)
第4章 めったにイライラしない自分になる秘訣(明日からできる、感情の上手なコントロール法;苛立ちを表に出してしまったら、こうフォローする ほか)
第5章 「上司の仕事」を自信をもって続けていくために(上司ほど、実はやりがいのある仕事はない;強烈なリーダーシップはなくても、人はついてくる ほか)

著者等紹介

高橋克徳[タカハシカツノリ]
株式会社ジェイフィール代表。1966年生まれ。一橋大学大学院修士、慶應義塾大学大学院博士課程単位取得。野村総合研究所、ワトソンワイアットを経て、2007年、株式会社ジェイフィールの設立に参画。2010年より現職。活力ある組織づくり、あたたかい組織づくりを支援すべく、組織改革や人材マネジメント、人材育成に関するコンサルティングに一貫して従事。「組織感情」という概念を広め、世の中に良い感情の連鎖を起こすため、講演活動などを積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

松井 誠

3
価値観はそれぞれ違うという認識を持つ。「見てもらってない」「関わってもらってない」「助けてもらってない」=モチベーションの低下。会話の数を増やすことから。2013/03/12

issy

3
つい他の部下や同僚と比較してしまいがちだが、本人の過去と比較して成長を認める、という視点は重要だと感じた。自分自身が「イライラする部下」になってる時に、上司の立場で客観視するのにも役立つかも。2012/10/22

Ikehan6013

2
読みやすい。部下育てと子育て同じ。確かに本質は同じかも2014/09/23

ja^2

2
4月の組織改正で、部下が大幅に増えて今の3倍ほどになるようだ。▼これまでは零細な部を細々と率いていて気心も知れているので、あまりイライラすることもなかったのだが、今後はそうもいかないだろう。▼名うての問題児が居ると聞いているし、仲の悪い者同士も居るらしい。さらには、私より年上の人も何人か部下になるそうだ。▼そんなわけで、あらかじめ予習しておこうと思い、読んでみたのだ。当たり前の話しだが、冷静な時であれば、ここに書いてあるような判断も対応も可能だ。しかし部下にイライラするのは、冷静でない時だから厄介なのだ。2012/03/24

sas

2
上司として日々苦闘している人にとってはおすすめの本。部下のタイプ別の対処法が具体的に書かれていてとても参考になる。上司として部下を育てるということは、子供を育てることと同じという考えに共感した。著者の読者(悩んでいる上司)に対する温かさ・優しさが感じられ、とても勇気づけられる。2013/04/19

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