内容説明
本書は、「デフレ」の意味から仕事や生活に役立つ情報まで、簡潔かつ丁寧に解説。ビジネスマン&OLから就活をする学生、さらに年金生活者の方々まで、今後、この知識は必ず武器となります。
目次
1 「デフレ」で生活はどう変わる?(モノの値段が安くなるって、日本にとっていいことなの?;そもそも「デフレ」ってどういうこと? ほか)
2 「物価」はなぜ変動するのか考えてみよう(「企業物価指数」と「消費者物価指数」の見方とは?;物価はどうして動くのか?(1)「需要」と「物価」の関係 ほか)
3 日本の歴史は「インフレ」と「デフレ」の繰り返し(終戦直後の日本は、激しい「インフレ」に見舞われた;戦後初のデフレに…ドッジ・デフレ ほか)
4 「デフレ」局面での生活&資産防衛術(「借金」はしないように心がけたい!;「借金」がある場合は、早期返済を目指そう! ほか)
5 必ずくる「インフレ」にも多少の備えをしておこう(いつか必ず「インフレ」がくる!;インフレリスクは、預貯金ではヘッジできない ほか)
著者等紹介
鈴木雅光[スズキマサミツ]
1967年生まれ。岡三証券、公社債新聞社などを経て2004年に独立し、「JOYnt」を設立。代表となる。経済、金融の分野を中心に、雑誌への執筆、単行本やムックの企画・制作を行なう。また、ラジオやテレビなどへの出演、番組ディレクター、プロデューサー業も展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
7
なんか頭が働けてないからよくわからんかった。2015/07/31
Maiラピ
2
デフレが続いてる日本、今何が起こってるのか、そしてこれからの動向がわかる。パート4・5は蛇足、つまんない生活・資産防衛術と著者自身のリスクヘッジっぽい無難な投資アドバイス。デフレ・インフレ何れにしても、資産運用のスキルアップ、リスクマネジメント、ファイナンシャルインデペンデンスお金に働いてもらうことが大切ら・し・い。2010/08/23
沢村駿介
0
80。満足感には欠けるが、かなりスッキリとした構成。5章に分かれ、前半はデフレの仕組みで後半は個人の金融対策について述べている。ななめ読み。2013/02/19
葵堂
0
デフレ局面とインフレ局面の特徴と注意点を書いてるんだが、なんかくどい感じと違和感を感じる部分が多々あった。2012/10/19
トキワ荘
0
私には難しかった。。2012/08/07