「経済」のしくみ基本の入門書―90分スピード&コンパクト理解!

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「経済」のしくみ基本の入門書―90分スピード&コンパクト理解!

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  • サイズ B6判/ページ数 185,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883998357
  • NDC分類 330
  • Cコード C0030

内容説明

「経済」の基本は複雑そうだけど実はとっても簡単。世の中の動きと経済のカンケイが手にとるようにわかる。景気、物価、金利、為替…経済の“おおもと”のしくみと私たちの仕事や生活との関係が、すっきりみえる。

目次

プロローグ 基本を押さえれば「経済」のしくみもわかる―何事も「基本」を押さえれば全体像も見えてくる。簡単なエピソードで、経済が私たちの生活に与える影響を考えてみよう。
第1章 「経済」って、いったい何だろう―家計や企業、政府の働き、実体経済とマネー経済…経済の大まかなしくみと働きについて、まず基本的なところを押さえておこう。
第2章 「消費」と「投資」が経済を支えている―経済を見る大きな柱がGDP(国内総生産)。この指標と意味を探ることで、経済がサイクルで動いていることを知ろう。
第3章 「景気」が良い、悪いってどういうこと?―経済を語るときに欠かせないのが「景気」。しかしそもそも、景気は、何が原因で良くなったり悪くなったりするのだろう。
第4章 「物価」は、なぜ上がり下がりするのか?―経済と「お金」は切り離せない。お金は経済の根幹でもある。物価が上下するカラクリだけでなく、物価の動きを見る「指数」についても押さえておこう。
第5章 「為替」が日本経済に与える影響とは?―経済はグローバルに動いている。輸出入などに大きな影響を与える「為替」がわからないと、国際経済のことも見えてこない。

著者等紹介

林雅巳[ハヤシマサミ]
1966年生まれ。IFA(独立系・ファイナンシャル・アドバイザー)。(社)日本証券アナリスト協会検定会員、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、CIFA(日本IFA認証機構認証)、ライフ・コンサルタント変額保険販売資格者。大手証券で11年の経験を積み、営業管理職からIFAとして独立。現在は、企業に属さない中立的な立場で個人および法人の金融資産をトータルで運用・管理する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takuchan

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景気拡大の兆し→国債などの債権の価格値下がり→長期金利の上昇2017/11/16

Junya Nakazawa!!

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おおよその経済の流れだったり仕組みは理解できます。 一般消費者の具体的で身近な例から 発展させて経済指標までを結びつける説明の仕方はGOOD! 「円高」「円安」「キャリートレード」から 「デフレスパイラル」「スタグフレーション」 に至るまで、 触れられていますが、もう少し具体的な説明が欲しかったかな。 図解も少し乱雑な感じがして 個人的には、もう少しわかり易い本を探したくなってしまった。 基本概念の説明は十分だと思います。 まぁ、入門書なのでこの程度なのかなって気もします。2012/09/28

nanako

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銀行の建物の中で読んだら、現実味があってしっかり読めました。2012/04/16

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