内容説明
表現の巧みさやボキャブラリーよりも大事なものがある。流れるように書くにはどうすればいいの？まとまった文章を書くときに必要なものは？筆力をアップさせる一番の近道は？「書けない人」のどんな悩みも解決する起承転結の文章構成法。これをマスターすれば、文章力が一気にアップ。
目次
序章 わずか四行でスラスラ書ける（「いい文章」はわずか四行で書ける；読み手の興味をそそる最上のテクニック ほか）
１章 文章は誰でも書ける（「うまく書こう」という意識を捨てよう；話せれば誰でも「文章」は書ける ほか）
２章 書くためにコレだけは知っておこう（「話し言葉」と「書き言葉」ではこんなに違う！；意味が伝わらなければ「文」とはいえない ほか）
３章 文章のコツは起承転結にアリ！（まずは、「四行」のコンセプトを理解しよう；「起・承」は前置き、「転・結」は本論 ほか）
４章 さあ、起承転結で書いてみよう（基本の四行は、どんなジャンルにも応用できる；一般から詳細へ―「報道文」はこうして書こう ほか）
著者等紹介
久保博正［クボヒロマサ］
東京生まれ。慶應義塾大学文学部（仏文学）卒業。作家。プランナー、コピーライターとして活躍した後、「ポジティブ思考は人生を明るくする」をモットーに、数多くの書籍を執筆。軽快ながら本質をつく語り口調は、多くの読者から根強い支持を受けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひよ亭
15
もっと上級の解説を期待していたのだけれど基本中の基本のようなものでした。細々としたところでは参考になったけど自分の思っていることとの確認のような一冊でした。2020/02/25
魚京童！
10
つまらん。なぜなら、感想だから。常に起承転結。つまらん。4行で書くって難しいよね。うまく伝えきれてないよね。このつまらなさ。まーいいや。2020/03/03
毒ドーナツを食べたいな
4
本を読むとアウトプットしたくなる人はきっと少なくないですよね。 現に私もレビューを書いていますし（笑）。 その際に課題となるのは、「どのようにすれば効果的にアウトプットが行えるのか？」でしょう。 でも、複雑に考える必要はありません。 この本を読めば、意外と簡単だと思えますよ。オススメです。◇文章のうまい人が知らずに見つけていることを言語化されています。好みのタイプの表現なので、私も是非身につけたいですね。2013/11/22
sachichiii
1
書くのは好きな方だけど、どうも上手くない。 たまたま手に取った一冊。 読後振り返ると、当たり前！ってことなのに、読むまでそこちゃんと考えてなかったなって思った。 改めて、読まれる文章を書くのって、基本が大切。 読み手を意識して、自分よがりにならないこと。 起承転結。 学びました。2022/09/17
ちー
0
読了。2014/07/14
