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内容説明
あなたの組織に足りないのは「人材」ではありません!足りないのは、誰が来ても100%戦力になれる「システム」。「人を替えればなんとかなる」は幻想。「やる気」や「センス」に任せず、仕事をとことん教え込む。それこそがマネジャーの仕事です。
目次
第1章 「人さえ替えればなんとかなる」は幻想
第2章 今いる“凡人”メンバーを100%戦力にする!
第3章 「やる気アップ策」は意味がない
第4章 部下の仕事はここまでチェックする
第5章 「マニュアル」でノウハウをとことん叩き込む
第6章 10人のデキる部下より、1人のデキたマネジャー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
3
『組織力とは、構成する人材に左右されるのではなく、それをマネジメントする人材に左右される』『人が人であるかぎりは、どのような人でも同じ量と質の個性を持っている』文句言ってる暇があったら今ある状況で何ができるか考えようと、改めて思った。2014/03/21
Koji Takahashi
1
オーディオブック。部下を取り替えることはなかなかできないし、人間を変えることも簡単にできない。自分を成長させる事なら出来るかな。2014/02/07
えーてる
1
「自分で考えて動ける人は2割以下。マネジャーは残り8割の人のために存在している」等、あたりまえのことなんだけど、たまにこういった本で心構えを整理しておくと気持ちも新たに取り組めるようになります。2009/10/13
バロン
1
組織力とは、構成する人材の優劣に左右されるのではなく、それをマネジメントする人材に左右される。 という考えに基づいたマネジャー向けの啓蒙本。言うは易し感はあるが、成長環境を創ることの必要性は同意。「部下の仕事をどこまでチェックするか?」に関しては、『御社の営業がダメな理由』とも共通している内容がところどころ見られた。どちらも目を通して損はない内容。2009/02/12
まけやまたん
0
部下を成長させるのにはcatサイクルが重要。部下1人に対し1日10分だけでもチェックするとあったが、なかなか難しい。それぞれの部下に同じ基準でアドバイスしても効果が薄いので工夫がいる。上司も勉強してトレーニングしないと、この本の内容は実行できない。2017/01/17