内容説明
本当に、現状が見えていますか?「営業活動時間の使い方」「訪問時のコスト」「集客に対する費用対効果」「販売高に応じた顧客ランキング」…。『見える』しくみを定着させることが、売上拡大につながる。
目次
序章 「見える化」で営業組織が生まれ変わる!(「見える化」で組織の抜本的な改革をスタート;「売上」について具体的な考察をしているか? ほか)
第1章 「営業活動状況」を組織的にコントロールする(営業活動は、勤務時間のわずか10%!;1回あたりの訪問コストを把握できているか? ほか)
第2章 会社の将来を左右する「見込客」を見極める(見込客の発掘に取り組んでいるか?;見込客候補を整理・分類する ほか)
第3章 戦略的な行動が「新規開拓」を成功に導く!(新規開拓を組織の必達目標に高める;計画立案から改善までの流れを見える化する ほか)
第4章 「固定客化」こそが最終ゴール!(固定客化できない原因は、どこにあるのか?;得意先の見える化で活動資源の効率化を図る ほか)
著者等紹介
吉岡行雄[ヨシオカユキオ]
1949年、大阪市生まれ。法政大学卒。20歳にて中小企業診断士・商業部門に合格。翌年には、同・工鉱業部門にも合格。その後、経営コンサルタントとして活躍。これまでに携わった中小企業は5500社にも及ぶ。経営コンサルティングにおいては、「現場」「現物」「現実」の3つの「現」を重視する『三現主義』をモットーに、経営における問題点の「見える化」を指導。確実に実践・改善し、強い組織に生まれ変わる指導法には定評がある。現在、経営及び営業コンサルティング、講演、執筆と幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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