内容説明
仕事と同じように悩みにも締切を作ろう!ついクヨクヨ悩んでしまう人の、心をラクにするヒント満載。
目次
第1章 仕事と同じように、悩みにも“締切”を作ろう!(時間を区切って、イヤなことを長引かせない!;マイナスの感情を“強制終了”するコツ ほか)
第2章 どんなイヤなことも翌週まで持ち越さないコツ(「悩むのは今日だけ」と“終わり”を決めてみる;“物理的に”終わらせることも大切 ほか)
第3章 ストレス源を“日常風景”にする、ちょっとした考え方(「イヤなこと」は世の中に存在しない!?;知らぬ間にマイナス方向に考えるクセを、どう変える? ほか)
第4章 「自分はなんてダメなんだ…」思考が出てきたら(「自分ルール」を強く持ちすぎていませんか?;たった1%のミスで、全否定に走らない ほか)
著者等紹介
笹氣健治[ササキケンジ]
1967年仙台市生まれ。国際基督教大学卒業後、NTT勤務を経て、スポーツクラブ経営に携わるが、経営者として人間心理を理解する必要性を痛感。心理療法・心理学の研究と実践に取り組む。その研究成果をまとめた処女作『なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?』(秀和システム)はベストセラーに。現在は、サラリーマンの経験と経営者の実績を活かし、頑張っている人が行き詰まるさまざまな心理的問題の解消をテーマに、メルマガ発行、講演、セミナー、カウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
59
★★☆☆☆著者のカウンセリングを行ってきた経験と心理学的な理論による、イヤなことを切り替えるコツ。タイトル名などはとても気を引く付け方でよいのだが、中身はあまりない。現象を語っているだけで、「どうすればよいか」が漠然としている。『あぁ、自分はこうだなぁ』と思う著者はいると思うが、おそらく行動に繋がらないのではないだろか。残念。2018/10/16
とも
17
イヤな事にも締め切りを設定するという内容かな。 「自分でルールを作ってプレッシャーをかけている。そんなルールを見直してみる」 「すべては上手くいくようになっている」 「願望への執着を手放す」 2020/11/28
paseri
11
7年ぶりに再読しました。イヤなことに締め切りを作る。必要以上に引きずらない、考え過ぎない。私は完璧主義で、全か無かで物事を捉えがちなのですが、少しゆるく考えることも大切ですね。大丈夫、自分の思い通りでなくても、すべては上手くいくようになっている。とても気持ちが楽になりました。2019/10/14
ライアン
3
15年ほど積んでましたが(笑)とあるきっかけで読みました。今となってはわかってることも多いが嫉妬心や批判された時の対応方法など当時読んでいたらだいぶ刺さったんだろうな・・・と。2024/01/12
みぃ
3
目新しい感じではなかった2014/08/10