「気がつく人」に人が集まる本当の理由―仕事も人間関係も、みんなうまくいく!

電子版価格
¥1,232
  • 電子版あり

「気がつく人」に人が集まる本当の理由―仕事も人間関係も、みんなうまくいく!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883996759
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0030

内容説明

なぜか人が集まる「気くばり」の秘密は?一緒にいるだけで、なぜか心地よい―好感度がアップする。今すぐ真似できる工夫がこんなにある。

目次

プロローグ 気くばりができる人は、先を読む工夫をしている(「場」の空気を読むために必要なことは?;相手をさりげなく感動させる;相手を喜ばせる工夫をしよう;いつも周囲に気をくばる;相手の気持ちになる;「プロ」に学ぶ)
1 気がきく人は、人の気持ちがわかる(人の心の痛みがわかるようになるには?;気づかいのトレーニングの仕方は?;マナーを守ることが基本である;目くばり、心くばりができるか?;人の気持ちをわかる努力をしよう;見舞いや葬儀には、厳粛な気持ちで行く;「優しさ」を持ってる人と接する)
2 気くばり上手になるための基本とは?(気くばり上手になるための手順には3つある;気がきく人はマナーを心得ている;他者への細やかさが基本である;気がきく人は、心が温かい;時間を守る;どんな人にも同じように接する;気くばりは、教わる姿勢があって初めて身につく)
3 気がきく人は、ここが違う(自然と人が集まる人の条件とは?;こちらから働きかけよう;気くばりとは、まず「聞く」ことから始まる;相手が話したくなる、ちょっとした話術;私がプレゼンで気をつかっていること;相手を“いい気持ち”にさせる言葉を使う;あえて傍役になる;自慢しない、お節介にならない)
4 すぐれたリーダーは誉め方・叱り方がうまい(少しでも長所があったら、とにかく誉める;“逃げ”の気持ちをなくさせる;叱るときに、やっていいこと、いけないこと;愛情をもって人と接することの大切さ)
エピローグ 気くばりの基本は「サービス精神」である(奉仕の精神を持とう;人を気持ち良くさせる;何事も楽しむ気持ちを持とう;自分を見つめ直そう;気がきく人は所作もきれいである)

著者等紹介

坂戸健司[サカトケンジ]
クリエーター、コンセプター。武蔵野美大を卒業後、広告業界に入る。様々なナショナルクライアントの広告戦略、販売促進の戦略を学ぶ。その後、郷里の広島に戻り、新産業開発研究所(有)代表取締役。広告ディレクター、プランナー、エディトリアルディレクター、人材コンサルタントなど、あらゆるクリエイティブワーカーとしての顔を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

22
【111】318【感想】結局は相手に思いをやり先を読む能力を高めることが大切なのだと思う。でも著者は苦労して身につけたようだ。失敗してそれを乗り越えて続けていくことが結局は大事なのだという。恥を口にするのも聞く能力も必要だという。気づかいだけあってそう簡単にみにつくものではなさそうだ。2017/03/29

みんと

7
ちょっと頑張れば誰でもできるようになる気配りばかりなので、いつもより少し意識するだけで気配りの人になれる気がする。 著者の体験などから、相手の気持ちになって考え行動するだけで、相手の心も動くのだという。 まずは最低限のマナーを身につけ、ひたすら与え続けるぐらいの気持ちでコミュニケーションを取るようにする。 どんな人が、周りの人に対して“良い気持ち”にさせているのか人間ウォッチングしてみるのも良いと思う。2012/09/27

ムレスナさん

3
隠れた良書なのでは。不本意にKYや天然と呼ばれている方だけじゃなく人間関係の悩みがある人にもおすすめです。実用的ですぐ実践できます。2010/10/08

happykyo55

2
読了後、気くばりとは、感謝と反省の気持ちのあらわれだと思うとの著者の言葉が残った。他人には気づかいできても 身内の家族には煩い自分に反省させられた。著者のあとがきで「まず、皆さんを育ててくれた人へ、気をつかうように心がけてほしい。実の親、義理の親、育ての親、あるいは仕事の先生や先輩、友人・・・。その人が生きているうちに、そしてあなたが生きているうちに。」正に今の自分の現状で気づきを頂いてると感謝。2012/10/29

Yuko Oka

1
自分の職場をもっと活発に、円滑にできるためのヒント探し。 著者に共感できる事例が豊富。 相手の気持ちになって考えることがあらゆることの根幹。 気配りは気づかれないように行うことこそ本当の気配り。 他人が一段ずつ上る階段を、自分はその一段にさらに10段くらいの細かいステップをかけて上るようにして成長してきたと語る自称「鈍くさい」著者の言葉の数々は、伸び悩んでいる人の背中を優しく支えてくれると思います。 タイトル良。2018/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/444182
  • ご注意事項

最近チェックした商品