内容説明
なぜか人が集まる「気くばり」の秘密は?一緒にいるだけで、なぜか心地よい―好感度がアップする。今すぐ真似できる工夫がこんなにある。
目次
プロローグ 気くばりができる人は、先を読む工夫をしている(「場」の空気を読むために必要なことは?;相手をさりげなく感動させる;相手を喜ばせる工夫をしよう;いつも周囲に気をくばる;相手の気持ちになる;「プロ」に学ぶ)
1 気がきく人は、人の気持ちがわかる(人の心の痛みがわかるようになるには?;気づかいのトレーニングの仕方は?;マナーを守ることが基本である;目くばり、心くばりができるか?;人の気持ちをわかる努力をしよう;見舞いや葬儀には、厳粛な気持ちで行く;「優しさ」を持ってる人と接する)
2 気くばり上手になるための基本とは?(気くばり上手になるための手順には3つある;気がきく人はマナーを心得ている;他者への細やかさが基本である;気がきく人は、心が温かい;時間を守る;どんな人にも同じように接する;気くばりは、教わる姿勢があって初めて身につく)
3 気がきく人は、ここが違う(自然と人が集まる人の条件とは?;こちらから働きかけよう;気くばりとは、まず「聞く」ことから始まる;相手が話したくなる、ちょっとした話術;私がプレゼンで気をつかっていること;相手を“いい気持ち”にさせる言葉を使う;あえて傍役になる;自慢しない、お節介にならない)
4 すぐれたリーダーは誉め方・叱り方がうまい(少しでも長所があったら、とにかく誉める;“逃げ”の気持ちをなくさせる;叱るときに、やっていいこと、いけないこと;愛情をもって人と接することの大切さ)
エピローグ 気くばりの基本は「サービス精神」である(奉仕の精神を持とう;人を気持ち良くさせる;何事も楽しむ気持ちを持とう;自分を見つめ直そう;気がきく人は所作もきれいである)
著者等紹介
坂戸健司[サカトケンジ]
クリエーター、コンセプター。武蔵野美大を卒業後、広告業界に入る。様々なナショナルクライアントの広告戦略、販売促進の戦略を学ぶ。その後、郷里の広島に戻り、新産業開発研究所(有)代表取締役。広告ディレクター、プランナー、エディトリアルディレクター、人材コンサルタントなど、あらゆるクリエイティブワーカーとしての顔を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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