なんにもしたくない!―ちょこっと、自分を、休ませてあげる本

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なんにもしたくない!―ちょこっと、自分を、休ませてあげる本

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883996155
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

こころをゆっくり、ゆるやかに解いていく、マインドフルネス・レッスン。

目次

第1章 ちょっと、ひと休みしませんか?(「あー疲れた。なんにもしたくない」―疲れたときはぐたぐたしていよう;「ほんとうは、もっとがんばれたはず」―“自己ベスト”ではなく“今日のマイベスト”を尽くせばいい ほか)
第2章 もっとたっぷり、「今、ここ」を味わってみませんか?(「なんにも考えたくないのに…」―からだの深いところに、こころをつなぐ方法;「人と比べている自分が情けない」―「うらやましい」は人生を豊かにする感情です ほか)
第3章 「自分を好きにならなくちゃ」と思いすぎていませんか?(「あーあ、ずっと同じことばっかり考えちゃってる」―「彼の元カノ」が気になって仕方ない、みどりさんの場合;「お母さんのようになりたくないのに」―嫌いな自分と好きな自分、両方いていい ほか)
第4章 他人に気を遣いすぎていませんか?(「~さんを怒らせないようにしないと」―相手の機嫌なんて、一〇〇パーセントはわからない;「自分の気持ちをうまく伝えられない」―下手でもいい。伝えることが大事 ほか)
第5章 ひとりになるのは、こわいですか?(「このまま、ずっとひとりなのかな」―孤独はどうにかなるものです;「わたしたち、もうダメかも」―足し算でなく引き算で生きる ほか)

著者等紹介

森川那智子[モリカワナチコ]
1947年、東京生まれ。中央大学卒。こころとからだクリニカセンター所長。セラピスト。ヨガ指導家。カウンセリングを中心に、必要に応じてヨガから発展させた心身セラピーを取り入れ、こころとからだの両方からアプローチする療法を長年にわたり行っている。ストレスや生きづらさを抱えた女性たち(男性も)のサポートにあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MILKy

4
【売】母より譲り受け。この心理系の類、苦手?というかしっくり来ないんだな。きっと目に見える確かなモノに重きを置くからか。イラストはカワイイ。この手にはよく自己受容せよってある。ココではマインドフルネスとかいう言葉が頻出。やりがいある仕事云々では、やりがいある仕事ってそのものが存在するワケでない、と。関係は人が生きてく限り更新されてく=不変ではない。配偶者と死別した後一年の病気発症率が高いのはこの頃から言われてたのか。表題、何もしないって難しい。何かしらしてたい方だもの。行間広いのは読みやすい2016/04/19

梨姫

4
なんにもしたくない気持ちを肯定するのがテーマらしいが、何を言いたいのか良く分からない。ためになる具体的な方法も殆ど書かれていない。語尾がですます調かと思いきや、何とかだよね~等いきなり友達口調。散文のように著者の考えをだらだら書いているだけで、全然頭に残らなかった。人の体験談や悩みをしつこい程乗せているが、その例文のみの回答であって、そこから一般読者がどう自分の境遇に発展させて考えていくかの手助けがない。人の悩みなんてどうでもいいから、もっと読みやすく書いて欲しい。こっちも悩んでいるんだから。2011/03/07

はづき@読書お休み中

1
同世代の女性たちが抱える悩みに共感したり、気付いていないうちに自分もSOSを出してるのかな……?と思ったり。具体的な解決方法やリラックス方法は特にないけど、マインドフルネスはやってみようかなと思った。2021/11/20

6

1
★★★☆☆ うらやましい=「うら」こころ+「やむ」病む 素敵→素敵と感じることは人それぞれ→「○○さんの***なところが素敵!」と感じるということは自分の中にも***な要素がある つまり素敵だなーって思うことが多ければ、自分にも素敵なところがたくさんあるということ。 なるほど、元気でる!2021/07/30

m y a o 🧸

1
2020.6.26読了2020/06/26

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