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内容説明
名経営者の薫陶を受け、40年以上、部下指導にあたってきた著者が語る会社が求める理想の上司像、部下から信頼される上司の条件。
目次
1 上司として常に自己革新を続けていく―上司に求められる資質、その器
2 夢を掲げ、確固たる方針を貫く―徹底すべき行動方針、語るべきビジョン
3 部下を認め、受け止め、褒めて、叱る―部下とのコミュニケーション
4 目標、方針を明示、基本動作を徹底する―部下指導とプロセスの管理
5 気づかせ、考えさせ、任せ、確認する―部下育成と意識改革
6 当たり前のことを当たり前にやる―実行力と改革のスピード
著者等紹介
飯塚藤雄[イイズカフジオ]
中央大学卒業後、日本NCR株式会社に入社。その後、ソニー商事株式会社に転じ、一貫して営業、マーケティング畑を歩く。ソニー販売会社社長を歴任。ビデオ販売企画部長として日本最初の業務用ビデオの市場開発を企画推進。アイワに出向後、取締役ヨーロッパ統括としてロンドンに駐在。英国アイワ、西独アイワ(当時)の最高経営責任者として赤字だった両社を黒字化して帰国。取締役海外営業副本部長を経て94年に独立。シーエスマーケティング研究所を設立し、有力企業の経営指導、社内研修で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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芸術家くーまん843
4
強かったころのソニーは井深さんが商品開発を行い盛田さんが売る、それぞれの天才が自分の才能を発揮し組織をリード。盛田さんのマネジメントスタイルは部下に提案させること、ただし自分の考えはちゃんと持っておいて部下の意見を取り入れながら自分の目指す方向に導いてあげる、そうすると部下はあたかも自分が考えたアイデアが採用されたと思い力を発揮してくれる。人とは壊れやすい自尊心を持った人から認めてほしいと願うけなげな存在なのだ。上司の上には上司がいて最後には社長にいきつく。最後は社長が責任を取るしかないと思う一冊。2014/03/02
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