伝える力―各界トップランナーが講師をつとめる自己表現の教室

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伝える力―各界トップランナーが講師をつとめる自己表現の教室

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883993192
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

内容説明

突き詰めて考えていくうち、自己表現に必要なものは「アピール上手になる方法」「うまく話す」「うまい文章を書く方法」といった一方的な表現のテクニック、ノウハウの類ではないことにあらためて気がつきました。人との交わりは、情報・考えなどを受け取る、自分の考えなどをまとめる、誰かに伝えるという繰り返しだからです。すべての過程がうまくいかなくては、より良い自己表現をするという目的を果たすことはできません。本書では、これを「理解する能力(よむ)」「思考する能力(かんがえる)」「伝達する能力(かく)」と名づけ、各分野のトップランナーに専門のテーマを語ってもらいました。先生方はどなたも興味深い自己表現法を持つコミュニケーションの達人ばかり。もちろん、仕事も人生も充実しています。

目次

第1部 よむ(創業経営者に見る、「出逢い」と「運」(野田一夫)
ほんとうの気持ちは「聞く」能力がつくと引き出せる(和泉育子))
第2部 かんがえる(「知欲」を育て、人生を切り開く「独創性」を開発する(軽部征夫)
「図」で表現する人が人生で成功するシンプルな理由(久恒啓一)
豊かな表現力は本能と知性のバランスが生み出す(中村裕子))
第3部 かく(「英語」上達の秘訣は、発音より話の中身にこだわること(村松増美)
「話す」とは、ことばづかいに心をこめること(星野耀子)
魅力ある文章は、「読み手」との十分な対話から生まれる(轡田隆史)
シーンに合わせて色を着こなし、目から心を惹きつける(岩井好子)
まわりの人より抜群に好印象を残す自己演出の方法(今野仁))

著者等紹介

久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
1950年生まれ。九州大学卒業後、日本航空入社。広報課長などを務めるかたわら知的生産の技術研究会(現、NPO法人知的生産の技術研究会)に参加し、勉強会の成果をもとに著作活動を行う。97年同社を早期退職、新設の県立宮城大学教授に就任。現在、同大学大学院事業構想学研究科長。図解の第一人者、図解によるキャリアカウンセリングの提唱者として、教育・著作・講演・地域貢献と幅広く活躍している。NPO法人キャリア開発研究機構理事長。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。他に宮城県県民サービス向上委員会委員長など多くの公職を務め、地域においても活発な活動を展開している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱龍🐉

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#読了 十人十色の伝え方、そのために必要なもの、心持ちが綴られていた。つまみ食いして取り入れるだけでもかなり捗りそう。2021/04/02

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